VAIO S15が到着!すぐさま開けてみた。実機開封レビュー
カトーデンキ展示機としてVAIO S15が店頭に届きました。
今回は到着~実機開封~セットアップまで写真中心で紹介していきます。
VAIO S15のスペック中心のレビューはこちらです。
2016年モデル「VAIO S15」レビュー。15インチの高スペックノートパソコン。
VAIO S15購入時のパーツ選択などのカスタマイズに特化した記事はこちらです。
VAIO S15カスタマイズ購入徹底ガイド
目次
VAIO S15 到着~開封まで
右がVAIO S13の箱なのですが、比べると一回り大きいです。
箱の中では発砲スチロールでS15本体をしっかり固定してあります。
その横に電源ケーブルが入っています。
写真では空間が確保されていて、取り出すときでもS15本体に無理な圧力をかける事なく取り出すことができます。
手を入れやすい気遣いで、取り出すときに誤って落としてしまうということはなさそうです。
本体と箱の隙間にいろいろなガイドが入ってました。
本体は微動だにしないほど発砲スチロールで固定されているので、配送時も安心です。
それでは、箱から出してセットアップを始めていきます。
箱の中身について
- VAIO S15本体(カラーはブラック)
- 使用ガイド(スタートガイド・保証書・VAIO安曇野フィニッシュカードなど)
- 電源ケーブル(19.5V)
箱の中身は以上のものが入っています。
VAIO S15梱包状況
本体には眼鏡拭きのようなものに包まれてしっかり防護されていました。
S15本体の両側についている発砲スチロールは簡単に外せます。
そのまま取り出します。
キーボートとディスプレイの間も眼鏡拭きのようなもので防護してあります。
この保護シートは、本体の拭き掃除にも使えます。
指紋は目立ってしまうこともあるので、拭き取る時にもこの保護シートが使えます。
同梱されている使用ガイド
- スタートガイド
- リカバリ・F&Q
- 使用上のご注意
- 保証書
- オフィスのガイド(*1)
(*1)オフィス選択時に同梱されます
使い始める時は、まずは「スタートガイド」や「使用上のご注意」を読むことを推奨します。
そうすると、トラブルを回避しながら進められると思います。
オフィスのガイドには、製品シリアル番号などが記載されている重要書類になるので大切に保管しましょう。
VAIO安曇野フィニッシュカードは「安曇野品質」の証明書です。
より良質なパソコンであることを再確認することができます。
電源(ケーブル)について
電源に関するスペックは以下の通りです。
外形寸法 | 約106 x 28 x 45.5mm(幅 x 高さ x 奥行き) |
本体重量 | 約200g |
電源コード重量 | 約45g |
電源コード長 | 約0.75m |
接続コード長 | 約1.8m |
入力電圧 | AC 100V-240V、1.5A、50/60Hz |
出力電圧 | 19.5V 3.3A |
電源の取り回しに関して、接続コード長と電源コード長を合わせると、約2.5mになるので、大規模な部屋以外では電源の確保に困る事は無いと思います。
開けたばかりの外観について
カラーリング(ブラック)
今回、手元に到着したカラーはブラックです。
ブラックは光沢が無くて、マット調っぽい仕上がりです。
しかし、マット調っぽく見えるのに意外と指紋が残りづらい素材になっているのが特徴です。
「マットブラック」は ”カッコいい” というイメージのカラーです。
男性に高く支持されているカラーリングです。
全体的に「黒」で統一してありますが、キーボード部やタッチパッド部の少しだけ濃さが異なります。
キーボード・パームレスト
パームレスト(タイピング時に手を置くスペース)とキーボードの高低差もなく広々としています。
キーボードは15インチモデルということで、広く使いやすくて更に10キーが搭載されています。
キーピッチは約19mmを確保しているので、デスクトップ用と同じフルサイズキーボードです。
キーの中央から隣のキーの中央までの距離のことです。
フルサイズキーボードの場合は18.5mm~19mmの幅という定義があります。
キースペースが広いので、入力ミスも頻発しない心地よさが良いです。
光学ドライブ・本体裏面
VAIO S15は光学ドライブ(ブルーレイ/DVD 選択可)を搭載しています。
薄い本体に光学ドライブ搭載はありがたいです。
裏面は、通常使う時には目立たないようにスピーカーやSDカードスロットを装備しています。
初期セットアップについて
電源接続
電源接続します。
といっても、ACアダプターに電源コードを接続してコンセントへ差し込むだけです。
ACアダプターへ電源コードをつなげます。
本体の電源(丸い形状)のところへ接続します。
接続はこのようなイメージです。
コンセントから本体設置場所まで距離がある場合は、ACアダプターから先のコードを解くと、電源コードを合わせて約2.5mまで設置可能になります。
電源接続は完了です。
電源の投入~設定完了まで
電源接続が完了したので、電源を入れます。
VAIOロゴが出るので、しばらく待機します。
後は画面にしたがってアカウント設定とネット接続を完了させます。
設定画面の画像は公開していませんが、アカウント名の設定とインターネット(無線接続)の設定があります。
アカウントの設定では、アカウント名とパスワードを設定します。
アカウント名は起動後のスタート画面に表示される名前です。
自分の名前でもいいですし、よくある「OWNER」でも宜しいのではないかと思います。
ネット接続は無線LANと同期の為、暗号化キーを入力して設定を行います。
ネット接続設定はスキップすることが可能です。
設定が完了すると、
「たくさんの優れた機能をお楽しみください。」
という開始画面が始まります。
開始画面後、しばらくしてVAIO S15の起動は完了しました。
無事に初期セットアップ完了ということです。
わずらわしい作業などは一切不要で、手元に届いてから10分もあれば使い出す事が可能でした。
まとめ
今回の開封レビューを行って思ったことは、「でかい」ということです。
最初から箱が大きいという内容でしたが、現行のVAIOは11.6インチ~13.3インチモデルが賑やかです。
しかし開封してみるとキーボードのワイド感や、画面の大きさを改めて感じることが出来ました。
電源投入から設定においてもシンプルに早い(Windows10なら共通?(笑))ので、全体的な使用感でも初心者の方や大画面派には注目してもらいたいモデルです。
商品リンク
VAIO S15のレビュー記事はこちらから
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2016/11/07
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