VAIO Z フリップモデル タブレット型にして使い心地をレビュー!
今回は、VAIO Z フリップモデルをタブレット型にした使い心地についてレビューします。
パソコン型とタブレット型をすぐに使い分けることができるVAIO Z フリップモデルです。
主に、タブレット型に焦点を置いて個人的な体感と少しだけ映像作品を見て楽しみました。
ビジネス寄りの性能ではあるものの、趣味の方にも十分に活かせると思いますので、紹介していきます。
スペック・デザインに関する実機レビューはこちらです。
目次
3秒でパソコン⇒タブレットへ
最初は、画面を回転させてタブレット型へ。
「RELEASEスイッチ」をスライドさせてから、ほんの3秒です。
画面を回転すれば、自動的にメニューデザインなどもタブレット仕様へ変更されます。
あとは、タッチペンもしくは指先での操作でOKです。
反応速度も速くて、さすがノートパソコンベースで構成されているスペックという感じです。
自立スタンド付き
VAIO Z フリップモデルは、パソコン本体を画像のようにスタンドにすることも可能です。
ディスプレイの角度はほんとに思いのままになります。
ヒンジ部はしっかりしているにで、普通の操作なら微動だにしないです。
タッチペンを使った操作がすごく楽に使えました。
パソコンとタブレットを両立している事で、指先での操作による「指紋残り」が気になってしまいます。
本体をスタンドにして固定させればタッチペンである程度の操作は可能です。
基本的にメニューの大きさや文字入力に関しては、大きく表示されるので、誤入力を回避しやすいデザインになっています。
動画を見るときは一味違う
さきほどの、本体をスタンドにした使いかたでAIBOと動画を見てみようと思います。
フリースタイルに対応する形状で、キーボード部などの邪魔なものが視野に入らず映像への入り込みがより満足のいくものでした。
13.3型ワイドの画面が一人で見るにはちょうどいいです。
寝転がると、意外とキーボード部が邪魔だったりするので、すごく良いです。
タッチペンから直接操作すれば、キーボードも不要なので、シンプルです。
VAIO Z フリップモデルだからこそ映像を楽しみたい
Youtube以外にも映像コンテンツを楽しみたいなら、映画&ビデオのアプリから購入やレンタルできます。
レンタルショップに行く手間も省けるのはやっぱりこういったサービスの良いところです。
例えば、新幹線の席のテーブルにこういうスタイルで置いて移動中に映画を楽しむにも快適です。
家にいるときには寝室やソファーの上で寝転がりながら、くつろぐのにも最適なスタイルです。
インターネット閲覧の使用感
起動はインターネットエクスプローラを起動して検索ワードに入力というのは一連の流れです。
ワード入力はタイピングではなくて、書いて入力する事も出来ます。
検索したいワードを書くと自動認識で入力されていきます。
ただ画像の「VAIOのA」などの線と線がくっついてないと上手く認識されない事がありました。
しっかりと正確に書き込む必要がありました。
検索してページを表示すると画面情報量の多さに驚きます。
WQHD 2560 x 1440の解像度ということが普通のタブレットとはまた違うところです。
大きいページや画像などの情報量の多いページでもサクサク閲覧できました。
タブレットと言えどVAIO Zのモンスタースペックをベースに設定できるのが凄く強力です。
注意するところはタブレット型という事なので、タブレットでも、基本的にはPCのソフトに依存するところです。
なので、windows10搭載のタブレットと考えるのが良いですね。
このVAIOで唯一無二のこのディスプレイ機能でビジネス向けのPCでもくつろぎと楽しさを感じる事ができるでしょうね
VAIO Z フリップモデル レビュー
VAIO Z フリップモデル 商品リンク
>>ソニーストア「VAIO Z フリップモデル」製品情報ページ
2016/11/14