VAIO Z フリップモデルのバッテリー事情
今日はVAIO Z フリップモデルのバッテリーの持続時間の
検証をやっていこうと思います。
気になる所とすれば、このフリップモデルは通常のノートPCのスタイルとタブレットスタイルに切り替える事ができるのです。
そのときに両スタイルでバッテリーの持続時間って一緒なのか?
とふと疑問に思ったわけです。
なので、両スタイルを実践していこうと思います。
目次
タブレットスタイルのバッテリー事情
まだタブレットスタイルに変形してませんが、この後すぐにタブレットスタイルへ変形させました。
この残量93%で10:23から計測をスタートです。
24分間実践!アニメ約1話分
計測時間を24分間と勝手に設定しました。
個人的な思いとしては、アニメの1話がCMをカットすると約24分ところから映像をみるとすると大体その間隔で残量をチェックするかな~?
と思っただけですので、目安としてご覧いただければ幸いです(笑)
この24分間の間に動画視聴とインターネット閲覧を同時に行って検証します。
注意としては、見ているサイトや動画再生時の音量、あとは同時に開いている
アプリケーションが多かったりすると差が生じる事をあらかじめ挙げておきます。
ちなみに検証中は常駐ソフト(初期設定から変更なし)以外は起動していません。
youtubeやhuluなどのオンライン動画を再生しながら、インターネット閲覧を同時に行いました!
個人的にリラックスした状態でインターネット閲覧するときは動画をラジオな感覚で利用する事が多いんですが、
例で例えるなら、
お母さん「テレビ見てないなら消しなさい!」
息子「いや、音聞いてるから無理!」
というやり取りのように、音だけよく聞くのでこういうシチュエーションが
多いので採用しました。
そういう感じで使わない人だと、どちらかだけをやるという事なので、バッテリー的には今回の検証結果よりも節電できるのでそれはそれで良い事なんですがね(笑)
僕が普段使うように使うと、24分で16%減でした。
単純計算だと、144分で96%消費するという事なので、約2時間30分は連続視聴とインターネット閲覧ができるという事でしょうね。
もしもイヤホンでなら違うでしょうし、他に何か起動すればまた違うでしょうし。
ただ映画は丸々一本は余裕で見れますね。HD画質で!
あくまで目安ですが、連続使用でガッツリ使ったとしても平均して1時間30~2時間以上は持つでしょう。
タブレットスタイルはこのような具合でした。
通常のPCスタイルで実践開始!
今度は通常スタイルで計測していきましょう!
やる事は一緒で、純粋に比較して計測しました。
なので、動画閲覧している画などは割愛させていただきます。
タブレットスタイルの時と同様に24分間使って、消費時間は下の画像のような差がありました・・・
5%しか減っていませんでした(笑)
しかも残りの使用時間が大幅に伸びています。
通常のPCスタイルの電池持ちはたぶんヤバいですね。
先ほどのタブレットスタイルの軽く3倍は持つって計算でしょ??
もちろん、使用環境によって左右はされると思いますが、にしても持ちすぎですよ(笑)
VAIO社からの公表値は約19.4~19.7 時間となっていますが、タブレットスタイル時はあまりスタミナはよくなさそうです。
携帯して使う場合ならは通常のノートPCスタイルで使うとかなりロングに使えますね。
さすがZといった所でS11やS13よりもスペック高くて、バッテリーはロングキープで重さも僅差なので究極のモンスターモバイルPCと言われるほどです。
究極のモバイルPCを求めるならば、Zは神がかっていました(笑)
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2016/06/28