VAIO Z Canvasカスタマイズ購入徹底ガイド
ソニーの直販サイト「ソニーストア」を利用すると、購入するVAIOのパーツを選ぶことができます。
用途に応じてパーツや延長保証の選択を最適化できるので、結果としてお得に購入することができます。
ただ、どういう風にパーツを選べば良いかは慣れていないとなかなか難しいところもあります。
今回はVAIO Z Canvasのカスタマイズポイントを紹介していきます。
VAIO Z Canvasに関するレビューは
「贅沢なキャンバス誕生!VAIO Z Canvas」
をご覧ください。
目次
VAIO Z Canvasカスタマイズポイントとは?
VAIO Z Canvasはカスタマイズできるパーツがとても少ないです。
基本的なスペックはハイスペックに設定されているので、選ぶとしてもSSDの容量とメモリー容量がメインです。
イラスト制作ソフトを同時購入はお得になっています。
正確な価格や最新のキャンペーンなどについては、ソニーストアの製品情報ページまたは各購入ページでご確認ください。
VAIO Z Canvas主要パーツの選び方
VAIO Z Canvasを購入するなら、イラストやデザイン制作も考えているのではないでしょうか?
VAIO Z Canvasのパーツ選びで重要なポイントは、「メモリーとSSDの組み合わせ」です。
他のパーツはほとんど固定で変更することができません。
Windows8.1モデルは2016年9月15日(木) 9:00に販売終了しました。
VAIO Z Canvasで選べるCPUの種類
VAIO Z Canvasで選択できるCPUは1種類です。
- Core i7-4770HQ
VAIO Z CanvasのCPUは2014年3月にインテルが発表した「Haswell」と呼ばれる第4世代Core プロセッサーです。
Core i7-4770HQは少し前に発表されたCPUですが、基本性能はハイスペックなCPUになっています。
グラフィックス性能はIntel® Iris Pro Graphics 5200を搭載しています。
動きの激しいゲームも柔軟に対応できるグラフィックス性能です。
インテル社公表のプレイできるゲームのリストがありましたので、参考にどうぞ。
「Iris Pro グラフィックス 5200」プレイできるゲームリスト
※一部ゲームタイトルが翻訳されています
ではVAIO Z Canvasで選択できるCPUの基本性能は以下のとおりです。
CPU | Core i7-4770HQ |
---|---|
クロック数 | 2.2GHz |
ターボブースト時 | 3.4GHz |
キャッシュ | 6MB |
コア数 | 4 |
スレッド数 | 8 |
クロック数
クロック数は基本的な計算能力を示しています。
数字が大きいほうが計算能力が高い、つまり処理速度が早いです。
一般的に2.4GHz~2.8GHzのクロック数でも安定している動作を実現しています。
Core i7-4770HQのクロック数は通常2.2GHzで安定するクロック数で動かします。
処理が忙しいときはターボブーストを使って3.4GHzまでクロック数は上昇します。
VAIOに搭載できるCPUで1.2GHzも上昇するターボブースト機能を持ったCPUはないです。
ターボブーストは、処理が忙しいときに、一時的にパワーをあげる機能です。
キャッシュ
超高速な記憶領域の事をキャッシュと言います。
キャッシュのイメージとしては、人間でいうところの短期記憶です。
頭の中ですべて処理できれば早いのと同じで、キャッシュが多ければ処理速度も上がります。
キャッシュがリッチなほうが良いのは、人もCPUも同じです(笑)
コア数とスレッド数
VAIO Z Canvasに搭載できるCPUは、コア数が4でスレッド数が8です。
CPUを事務所に例えると、作業する人数に相当するのがコア数。
事務所で同時に行える作業数がスレッド数になります。
Core i7-4770HQ事務所には4人いて、8つの仕事を同時進行できます。
複数のアプリを同時に開いて作業する場合は、スレッド数が多いほうが、それぞれの作業がスムーズに進みます。
メモリーを選ぶ
ファイルを上書きする前に、パソコンがフリーズして、泣く泣く再起動したら、案の定作業がやり直しになるなんていうのはよくありませんか?
ストレージに保存される前のデータがある場所がメモリーです。
メモリー上のデータは電源が消えると消えてしまうので、必要なデータはストレージに保存する(ファイルに保存する)必要があります。
このメモリーは一時的にデータを置いておく場所です。
搭載量が大きいと作業効率が上がり、動作速度はあがります。
メモリーを大きく利用するのが、動画関係です。
動画を視聴するときと、動画を編集するときにメモリーを大量に使います。
動画編集時のほうがメモリー使用量が大きいです。
動画の長さや画質、編集内容にもよりますが、数百MB~数GBのメモリーを使います。
動画編集を考えている場合は、少し頑張ってでもメモリーを多めに積んだほうが良いです。
購入時にVAIO Z Canvasの場合はメモリーとストレージ(SSD)の選択がセットになっています。
「ストレージの種類」を紹介後に種類を記載しています。
VAIO Z Canvasのメモリー選択の目安
メモリー16GB
- 動画編集に使う
- RAMディスクを作成したい
- 最高スペックにしたい
RAMディスクは、メモリーをストレージのように使う技です。
上級者向けのテクニックなので、興味のある方は「RAMディスク」などで調べてください。
VAIO Z Canvasでは、高機能ペイントソフトや動画編集ソフト、画像編集ソフトなどを使われる方が大半だと思います。
作業効率を考えれば、少し頑張ってでも16GBを搭載した方が良いのではないかと思います。
メモリー8GB
- 気づいたらブラウザのタブが31個とかになってる人(コラム2参照)
- ソフトを一度に複数開いて同時に作業する
- とりあえず中くらいで
一般的な使い方なら、8GBあればメモリー不足で困るということはほぼないですが、VAIO Z Canvasでイラスト制作などクリエイティブな作業を行うなら、16GBがオススメです。
VAIO Z Canvasでは、大きな修正は行わず、確認などをメインに行う場合は、8GBでも良いかもしれません。
コラム2.現在のメモリー使用量レポート
現在この記事を書いているVAIO Duo 13には8GBのメモリーが搭載されています。
- Chrome(ウェブブラウザ)
- Firefox(ウェブブラウザ)
- Excel(表計算ソフト)
- テキストエディタ
上記がタスクバーに表示されているソフトで、バックグラウンドでいくつかのソフトが動いています。
ブラウザ2つの開いているタブを数えたら、合計31個でした・・・(開きすぎ)。
その状態で現在約4.1GB使用しています。
つまり、メモリー4GBで同じような使い方をしようとすると、どこかのタイミングで処理が重くなるわけです。
搭載されているメモリーが8GBだから普通にサクサク動いています。
画像編集ソフトなどを使っているときに、8GB近くまたは8GB以上のメモリーを使おうとした場合、搭載しているメモリーが8GBだと動作が一気に遅くなります。
16GB搭載している場合なら、余力充分なので、メモリー不足が原因で動作が遅くなることはないです。
ストレージの種類
VAIO Z Canvasに搭載できるストレージはSSDのみです。
第二世代ハイスピードSSDと通常SSDから選択することができます。
SSDはHDDと比べ、データへのアクセス速度はかなり速いです。
パソコンやソフトを起動するときの体感速度が全く違います。
VAIO Z Canvasに搭載できるSSDの種類は
- 第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 1TB
- 第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 516GB
- SSD(SATA) 128GB
です。
「第二世代ハイスピードSSD」と「通常SSD」ではSSDの方式が違います。
この第二世代(PCIe方式)と従来のSSD(SATA方式)での転送速度の違いは約4倍あり、同じSSDであってもスペック上は大きな差があります。
容量が大きいものは、個人的にはオススメしません・・・が、あくまで使い方によります。
動画や写真などは外付けHDD(SSDよりだいぶ安い)を利用して別で保存するのがコスト的にオススメです。
しかし、外付けHDDを利用する場合、持ち歩くものが増えてしまいます。
持ち物を増やしたくない場合は、SSDの容量を増やすのがオススメです。
VAIO Z Canvasの場合は膨大なイラストデータや画像データを取り扱うことが多い機種だと思うので、大きめのストレージ容量を検討するのは全然ありです。
持ち歩くものがVAIO Z Canvasだけというのはかなりスマートですよね。
メモリーとストレージの選択
VAIO Z Canvasはメモリーとストレージ容量の組み合わせから選択しなければなりません。
基本性能面で選択できるメインなところです。
ストレージ容量 | メモリー容量 | 価格 |
---|---|---|
第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 1TB | 16GB(オンボード) | +120,000円(*2) |
第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 516GB | 16GB(オンボード) | +40,000円(*2) |
(*2)SSD(SATA) 128GB+メモリー8GBとの価格差。
(*3)SSD(SATA) 128GBは2016年10月現在では入荷終了しました。
メモリーはオンボードになっているので、購入後の「メモリー増設」は出来ないです。
容量面では、第二世代ハイスピードSSD 512GBがバランスも取れていて良いです。
容量が1TB必要かどうかで選択が変わりますが、容量についてあまり問題を感じていないなら、512GBとメモリー16GBの組み合わせがオススメです。
VAIO Z CanvasのOS・カラー・タッチパネルなどの選択
VAIO Z CanvasのOSは1種類です。
- Windows 10 Pro(64bit)
※Windows8.1は、2016年9月15日(木) 9:00に販売を終了しました。
OSを選ぶ時に気になるのは、「HomeとProの違い」だと思います。
Windows10のHomeとProについて
Homeは家庭向け・個人向けのバージョンになります。
Proは、ビジネス向け、個人事業主・中小企業向けの機能が追加されたバージョンです。
外部から操作できるリモートデスクトップ機能や、仮想化技術、暗号化機能などが追加されています。
VAIO Z CanvasはPro一択です。
イラストレーターやデザイナーの仕事のパートナーとしても選ばれるVAIO Z Canvasなのでセキュリティー面も強化されたものが良いです。
デザイン事務所などに所属している方や、フリーランスで活躍されている方を想定しているのだと思います。
コラム3.Windows10が悪者扱いされる理由
「Windows10にはしないほうが良い」というようなことを知り合いから聞いた方もけっこういるかもしれません。
あまり評判が良くない大きな理由は、Windows7やWindows8.1からアップデートしたときに、不具合が多かったからだと思います。
Windows7、Windows8.1のユーザーは期間限定でWindows10に無料アップデートできました。
ただ、パソコンには各メーカーのソフトやドライバーが入っているため、それらのソフトをちゃんとWindows10向けに更新してからWindows10にアップデートしないと挙動がおかしくなることが多かったのです。
実際、お客様のパソコンのリカバリー作業をいくつかやりました・・・。
初めからWindows10が搭載されているパソコンの場合、そういった心配はないので、安心して使えます。
もちろん、OSが変わることで、画面の見た目や操作方法が一部変わります。
新しい操作方法などに少し慣れる必要はあるかもしれませんが、個人的には、Windows10は比較的使いやすいOSだと思っています。
Windows10の使い勝手の評判と、Windows10のアップデート時のトラブルの話題は切り離して考えましょう。
カラーリングとディスプレイ
カラーリング
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VAIO Z Canvasはシルバーのみの展開です。
ディスプレイのフレームは黒いので、パッと見ではブラックな印象が強いです。
しかし、ディスプレイ裏面やキーボード裏面はシルバーです。
持ち運ぶときなどはキーボードでディスプレイを覆うので全体的にシルバー調のカラーリングです。
ディスプレイ解像度とタッチパネル
VAIO Z Canvasのディスプレイ解像度は
- 2560×1704
です。
ディスプレイの解像度としては、少し見慣れない数字かもしれません。
横16:縦9のモニターが多いのですが、VAIO Z Canvasは横3:縦2の比率になっているからです。
VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルなどに搭載できるWQHD(2560×1440)よりも縦が広く、高解像度なディスプレイです。
キャンバスとしての作業スペースを意識した作りになっているので、こういったディスプレイへのこだわりが作業時の心地よさを感じられるポイントになっています。
VAIO Z Canvasはタッチパネルを必ず搭載します。
高解像度とタッチパネルを搭載することで、タブレットとして使う時の使いやすさも考慮しています。
キーボード
英字配列
日本語配列
キーボード | 価格 |
---|---|
英字配列 | +5,000円(*4) |
日本語配列 | 0円 |
(*4)日本語配列との価格差。
VAIO Z Canvasは、2パターンのキーボードから選択することができます。
キーボードのシンプルさから人気の高い英字配列とやっぱり使いやすい日本語配列が選択できます。
パソコン中級者以上で慣れている方なら英字配列でスタイリッシュさを求めても良いかもしれません。
液晶保護シート貼付サービス
タブレットとしても使えるVAIO Z CanvasやVAIO Z フリップモデルならではのサービスです。
VAIO Z Canvas | 価格 |
---|---|
液晶保護シート貼付サービス | +2,480円 |
VAIO Z Canvasを工場から出荷時に液晶保護シートを貼り付けてくれます。
タッチパネルは必ず搭載されるので、タッチ時の液晶へ傷や汚れを防止するためのサービスです。
自分でうまく貼る自信がない方や、買ったり貼ったりする手間を省きたい方にもオススメです。
イラスト制作ソフトウェア
VAIO Z Canvasは本格的なイラスト制作ソフトをプリインストールできます。
VAIO Z CanvasとVAIO Z フリップモデルにしかプリインストールされません。
基本性能の高さが求められるほどの高品位なソフトです。
CLIP STUDIO PAINT
実際にソフトを使ってみた感想は、シンプルで操作が初めての方でも分かりやすいソフトです。
機能的には、画像のように本格的なイラスト制作にも使えるソフトです。
VAIO Z Canvas | 価格 |
---|---|
CLIP STUDIO PAINT PRO | +4,500円 |
CLIP STUDIO PAINT EX/PRO 体験版 | 0円 |
CLIP STUDIO PAINT EXは複数ページのマンガを描くのに最適です。
CLIP STUDIO PAINT Proはイラストを描くのに最適です。
体験版は30日間の期限付きです。
CLIP STUDIO PAINT Proは別途ダウンロード購入では、5,000円(税込)で購入することができます。
VAIO Z Canvasと同時購入の場合は、税込4860円なので、少しお得なのと、インストールする手間を省けます。
※CLIP STUDIO PAINT EXはVAIO Z Canvasと同時購入はできません。
Corel Painter 2016
Corel Painter 2016はCLIP STUDIO PAINTより高品位なイラスト制作ソフトです。
多くの機能で、単純なイラスト制作だけではなく様々な質感のイラスト制作を可能にしています。
VAIO Z Canvas | 価格 |
---|---|
Corel Painter 2016 製品版 | +46,296円 |
Corel Painter 2016 体験版 | 0円 |
CLIP STUDIO PAINT Proは別途ダウンロード購入では、53,784円(税込)で購入することができます。
VAIO Z Canvasと同時購入の場合は、税込で50,000円なので、3,784円お得ですね。
Officeについて
文章、家計簿、ポスター、プレゼンなどなど様々なところで使うマイクロソフトのOffice(オフィス)。
どのパッケージを買えばいいか、いまいちよくわからないオフィスでしたが、
最近(といっても1年以上前ですが)「Premium」とか「Office365サービス」なんていうのも追加され、
分からない人にはより分からなくなってしまいました。
順番に解説していきます。
Personal?Home and Business?Professional?どれを買えば良い?
Officeには、3つのパッケージがあります。
- Personal(パーソナル)
- Home and Business(ホームアンドビジネス)
- Professional(プロフェッショナル)
それぞれのパッケージに含まれている主要なソフトを表にまとめました。
Office | 種類 | Personal | Home and Business | Professional |
---|---|---|---|---|
Word(ワード) | 文章作成 | ○ | ○ | ○ |
Excel(エクセル) | 表計算 | ○ | ○ | ○ |
Outlook(アウトルック) | メール管理 | ○ | ○ | ○ |
PowerPoint(パワーポイント) | プレゼン作成 | × | ○ | ○ |
Access(アクセス) | データベース | × | × | ○ |
どのパッケージもワード、エクセル、アウトルックは標準搭載されています。
パワーポイントが必要ならHome and Business。
アクセスも必要ならProfessionalを選びましょう。
ただ、パッケージで購入するよりも単体でそろえるほうが少し費用は高くなります。
Office PremiumとOffice2016について
今までのOfficeは、例えば、Office2013を買ったら、Office2016が登場してもOfficeのバージョンは2013のままでした。
当たり前ですよね?
しかし、Premium(プレミアム)は、常に最新バージョンにアップデートされるパッケージになっています。
Premium搭載のパソコンを購入すると、Officeのアップデートの費用は無料です(パソコンを買い替えたときに権利を移すことはできません)。
Premiumを選ぶメリットとしては、常に最新バージョンのOfficeが使えることと、1年分のOffice365サービスが実質無料で付いてくる点です。
デメリットとしては、新しいバージョンにアップデートされたときに使い勝手が変わる可能性があることですね。
Office 2016は今まで通り、新しいOfficeが登場したときもOffice 2016のままです。
Office Premiumを使用したい場合は、購入時に選択しましょう。
Premiumに付属してくるOffice365サービスについて
Office365には次の3つのサービスが含まれています。
- Skypeから固定電話または携帯電話へ通話が毎月60分無料
- OneDriveの容量 1TB追加
- 2台のタブレット(iPadおよびAndroidタブレットを含む)またはスマートフォンで、Officeを利用可能
Office365単体での購入もできますが、Premiumを購入すると、1年分無料でついてきます。
Office365は1年毎に更新するサービスなので、必要ない場合は更新しなければお金はかかりません。
Skypeの無料通話やOneDriveの追加容量、モバイル端末でのOffice利用など、使う人にはとても便利なサービスです。
必要な人にはPremiumを選択する理由になります。
必要ない人はOffice365については考えなくても良いと思います。
Premiumか通常版(Office2016)を選ぶ。
PremiumにはOffice365というサービスの1年利用権がついてくる。
延長保証などのサポート
VAIO購入時に様々な延長保証やサポートを選択できます。
初期設定・プリンターの設定などに不安がある方は訪問パックも選択できます。
機種購入時に加入できるVAIOの延長保証などのサポートについてまとめました。
VAIO Z Canvas
VAIO Z Canvasにはイラスト制作ソフトをプリンストールさせよう
VAIO Z Canvasの基本性能は高めに設定されています。
重たい動作やハードな処理にも負けない基本性能ですから、「やれる事を増やす」というのが重要です。
タッチパネルとペンを使って自由度の高いイラストを描ける事がまず違うPCじゃなかなかできません。
本体のスタンドやキーボードのセパレート化によって心地よく作業できる環境は整っています。
イラスト制作ソフトは惜しまず選択しましょう。
VAIO Z Canvas カスタマイズまとめ
VAIO Z Canvasのカスタマイズで要点は、「SSD容量」と「イラスト制作ソフト」の選択です。
SSD容量に関しては、128GB(SATA)が入荷終了になってしまったので、第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 516GBとメモリー16GB(オンボード)の組み合わせからしか選択できないです。
「メモリーとストレージの選択」の項目にも書いたように、第二世代ハイスピードSSD(PCIe) 516GBとメモリー16GB(オンボード)の組み合わせがオススメです。
イラスト制作ソフトはプリインストールさせることをおすすめします。
特に、VAIO Z Canvasでイラスト制作やデザイン制作を考えている方なら。
基本的には体験版は必ず入っていますので、30日間使ってみて別途購入というこも可能です。
しかし、最初からイラスト制作やデザイン制作を考えている方は、はじめから搭載させた方が少しお得に購入でき足りします。
>>ソニーストア「VAIO Z Canvas」製品情報ページ
2016/10/13