VAIO Zを使って、Xperiaをウォークマン化してみた
今回はVAIO Z フリップモデルを使ってスマフォ(Xperia Z5)へ音楽データ転送を行なってウォークマンのように使ってみました。
最近では、スマフォ性能も高くなってきて、ウォークマン代わりに使う方も多いと思います。
Xperia Z5はミュージックプレーヤーが搭載されています。(ほとんどのスマフォが搭載していると思います)
フリーのミュージックアプリを使ったりしても良いですが、操作性が全然違います。
なので、パソコンの中にある音楽データをスマフォへ転送して使いこなしてみます。
目次
概要
今回は、パソコンにソフトをインストールしてスマフォへデータ転送を行っていきます。
データ転送ソフトの使い方やスマフォとの連携、VAIO Zの使い心地などをレビューしていこうと思います。
あとは、いざウォークマンを使う場合にも役立つ「便利」な機能も記述しています。
用意するもの
- パソコン(今回はVAIO Z フリップモデル)
- スマフォ(今回はXperia Z5)
- Media Go(データ転送ソフト)
- データ転送用USBケーブル
今回はVAIO ZにはWindows10が搭載されているので、OSに対応させたバージョンの「Media Go」をインストールします。
Media GoはWindows Vista以降は対応しています。
Media Goをインストールする
インターネットの検索から「Media Go」と検索してヒットします。
提供元はSONYオフィシャルダウンロードページなので安心してダウンロードして下さい!
mediago.sony.com
ここからもインストールできます。
インストールは、指示に従ってインストールしてもらえばOKです。
データ転送用USBケーブルの選び方
引用元:wikipedia
microUSB端子
データ転送に使うケーブルはAndroidの場合、microUSB端子のケーブルを使用します。
注意点としては、
「超急速充電」
「データ転送&充電」
タイプが分かれている事があります。
今回は、「データ転送&充電」のケーブルを選択してください。
あとはリバーシブルでAndroid・iPhone両用のタイプなどもあります。
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XperiaをVAIO Zに接続する
ケーブルが用意できたら、上記の画像のようにVAIO ZとXperiaを接続します。
接続が完了すると、自動でソフトインストール画面に切り替わります。
ソフトウェアをインストールしなければならないのでインストールすれば準備はOKです!
この際にXperiaの「データ転送モード」にしておかないと、VAIO Zでは認識できない可能性があるので注意してください。
データ転送前の確認
ソフトをインストールして接続が完了すると、Media GoにXperia~の表示が出てきます。
転送先にも出てくるので、この時点で相互の送りあいが可能の状態になりました。
このときにXperiaの画面は変化無いと思いますが(今回は変化なし)、ケーブルはそのままでスマフォは触らない方が良いと思います。
曲を転送する
ソフトとのマッチングが成功したので、音楽ファイルをXperiaへ転送していきます。
今回は藤原さくらさんの「Soup」を転送してみました。
転送したいファイルを選択して、「転送」を押します。
転送中は、ケーブルが外れないように気をつけてください。
Xperiaのミュージックプレーヤーから再生も確認して、ちゃんと再生できました。
自分で作る歌詞連動機能
カラオケのように、音楽に合わせて自動で歌詞が流れていくのは、音楽が好きな方なら少しだけ欲しがる機能だと思います。
個人的にもすごく良い機能だと感じています。
ソニーはウォークマン向けに「歌詞ピタ」という自動歌詞配信サービスがあります。
Media Goでは、この機能を自分で作成する事ができるので、設定の方法を紹介します。
作成したい曲のツールから「歌詞の編集」に入ってください。
テキストの編集から上記のように歌詞を入力できるので、歌詞を入力します。
入力後に左上の再生を押すと曲を聴けるので、あとは音楽を聴きながら歌詞の頭の秒数を設定します。
画像赤枠のボタンを再生中は押せるようになるので、曲を聴きながら歌詞の部分が来たらポチッとするだけで秒数が設定できます。
これで秒数に合わせて歌詞表示してくれます。
ただ、歌詞をインターネットからの引用は著作権上で問題になりますので
手入力するというのが好きな方じゃないと面倒かと思います。
Xperia Z5だと歌詞表示が非対応
自動歌詞機能を設定してみて、Xperia Z5で動作を確認しました。
しかし、Xperia Z5では自動歌詞機能を使うことはできませんでした。
対応のウォークマンでは、利用することはできます。
VAIO Z フリップモデルの使い心地
VAIO Zの基本性能が高いおかげで、Media Go起動~接続の認識~曲の転送の流れが約30秒ぐらいで終わるほどの速さです。
転送する曲の量にもよりますが、アルバム1枚分なら1分もあれば完了できると思います。
ストレスフリーな速さで「Media Go」と連携させるときも音楽以外に動画などの重いデータを軽々転送できるのがVAIO Zのようなハイスペックノートにある魅力です。
VAIO Z フリップモデルを使ってみて思った事は、手に持って操作出来るので、ソファーに座ったままや布団で寝たままとかのシチュエーションでもスマフォをつなぐだけで転送が簡単にできるのが魅力的です。
もちろん、屋外でも可能です。
あとスマフォを繫げた時に、本体の厚みがXperia Z5と同じぐらいだったんで改めてモバイルしやすい機種なんだなとも感じました。
商品リンク
VAIO Z フリップモデル
>>ソニーストア「VAIO Z フリップモデル」製品情報ページ
>>VAIO Z フリップモデル カスタマイズ購入徹底ガイド
VAIO Z クラムシェルモデル
>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」製品情報ページ
>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」購入ページ
>>VAIO Z クラムシェルモデル カスタマイズ購入徹底ガイド
>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」スペック表
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2016/12/13