AbemaTVをパソコンで楽しむための方法
今回は今話題の「Abema TV」をVAIOで見てみようと思います。
なぜ、普通の動画配信サービスをVAIOで見てみるのか?
ほぼ毎日VAIOを触っていたりすると、こういった動画配信サービスを楽しむので満足度の高いPCってあるんじゃないのかって思いました。
・荒い画像を見るよりも少しでも良質な映像を見たい!
・音も耳障りなノイズとかは勘弁してほしい。
・タッチパネルと非タッチパネルだとどっちが良いのか?
などは個人的には凄く気にしたい所です。
もしも、上手くモバイルVAIOとハマれば出先のWi-Fi接続だけで、無料の他ジャンル番組を楽しめるのですよ。
VAIOで比較してみたんですが、あのモデルがAbemaTVの良さを最大限に活かせると思ったので紹介します。
目次
AbemaTV ”アベマティーヴィー” について
AbemaTV(アベマティーヴィー)は、PC・スマートフォン向けのライブストリーミング形式によるインターネットテレビである。サイバーエージェントとテレビ朝日の出資により設立された同名の企業株式会社AbemaTVによって運営される。
いや、本当にこういった動画配信サービスを待っていました!
このAbemaTVの最大の魅力は全ての動画が無料なのです。
本当に地上波のテレビ番組を見るような感覚を提供してくれます。
この神のような配信サービスのおかげで、テレビチューナーが無くともニュース番組などをリアルタイムで見る事ができるのです。
アプリDL数が500万を突破
このAbemaTVはコンテンツ配信を開始したのは、2016年4月から。
まだ本配信開始して約3ヵ月足らずの7月現在ではスマフォアプリのDL数が500万オーバーの大人気サービスになっています。
しかし、知れば知るほど”使える”サイトなので、まだまだ数は少ないでしょうね。
全然まだまだ増加していくでしょう。
無料なのにジャンルが多い
これはAbemaTVの番組表から毎日の時間帯で見れる番組をチェックできます。
画像の白い線で囲んである部分に、1~25chまであるのでコンテンツ数みたいなものですね。
1ページ5ch × 5ページの25ch分の番組表になっています。
ジャンルによってチャンネル構成されていますが、一部ジャンルにはさらに細かく設定されています。
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AbemaTVのオリジナルコンテンツ配信のSPECIAL・PLUS・PULS2の他に音楽とアニメとスポーツ番組は結構豊富に揃ってる感じですね。
スポーツ番組にはスノボやロードレースなどの地上波テレビであまり見る機会がない番組を見れるのが良いところ。
有料会員は見逃した番組も視聴可能
AbemaTVは基本的には地上波テレビと同様で、放送時間が決まっていてその時間で見るのには無料です。
プレミアム会員だと、番組表で過去の放送された番組を見る事が出来ます。
深夜の番組でどうしても見れないときなどに、有難い機能と言えますよね。
月額960円の定額で見れるので、気軽に入会もしやすいはずです。
テレビ機能とレコーダー的な機能が入っているとなると凄く良い。
AbemaTVをパソコンで見るメリットを考えてみた
AbemaTVは無料のコンテンツをPC・スマートフォン向けのサービスとして展開しています。
本当にスマートフォンで見れるという事はお手軽さを感じますよね。
ただし、通信料の縛りやバッテリーの事などを考えると便利だけど多用できない理由もありますよね。
いわゆる通信手段としてのスマートフォンです。
操作性と見やすさにプラスしてバッテリーや格安SIM(※後に詳細記載)の組み合わせなどを考慮するとパソコンで見るメリットは相当あるんです。
しかもモバイルPCなら、仕事で使う以外にもこういうAbema TVでちょっと一服みたいなときに便利じゃないかと思いました。
モバイルPCサイズなら邪魔にもなりませんし。
VAIOで見る!画質の違いの比較
S13とS11で同時に視聴してみました。
タッチパネル搭載のS13とタッチパネル非搭載のS11です。
S13の方は映り込みが凄い気になります。
一方のS11は明るい室内でも見やすい印象でした。
S13
S11
こう見てみると違いはすぐに分かると思います。
しかし、ディスプレイ自体の美しさはS13の方が美しいという印象です。
例えば、少し暗くなったような場所では、S13のディスプレイが体感的には美しいでしょうね。
AbemaTV自体の画質に関しては、まだ少し物足りない部分があるので屋内で見る時に関してはフルHDなどの解像度の差やディスプレイのインチの差はあまり気にしなくても大丈夫でした。
いろんな場面でS11のサイズはぴったり
S11のA4以下のサイズが色んな所でもピッタリとハマる。
Abema TV は明らかに大画面端末じゃなくて小型端末向けの動画配信サービスです。
なのでS11で見ても何一つ画質などにおいて不満はないです。
うん、スマフォで見るよりは快適です。
出張先への移動中の新幹線や、スタバでの待ち合わせ中の待ち時間、休憩中に車内でちょっと・・・。
など活用できるポイントはたくさんありますね。
S11の小ささなら、夕飯の準備中のキッチンの傍らにおいてAbemaTVを流しながら支度する。
なんて事でも使えちゃいます。
動画のコンテンツをたっぷり楽しめる格安SIMの紹介
VAIO S11は屋内のWi-Fi接続だけじゃなくて、LTE搭載でSIMの契約を行うとスマートフォンのように屋外でも通信可能のハイスペックノートなので、SIMの選び方は重要です。
せっかく動画を楽しみたいので、通信量の制限が無いお得なSIMをいくつか紹介していきます。
スマートフォンや携帯電話で通信を行なう時に必要なICカードの事です。
このICカードが無ければ通信を行う事が出来ません。
標準SIM・マイクロSIM・ナノSIMと種類があるので間違いに気を付ける必要があります。
VAIO S11はマイクロSIMです。
VAIO S11 公式スペック表
U-mobile
U-mobileとは、動画配信を行っているU-NEXTが提供している通信サービスです。
U-mobileの特徴は最大下りの速度(最大375Mbps)と通信量無制限のコラボだけでも強力な上にU-mobileプレミアムのコースならば、月額2,480円で定額という安価なところが魅力的なSIMになってます。
あと、U-mobileはアンテナや基地局をNTTドコモから借りてユーザへサービスを提供しているので、通信の安定性と価格の安さを実現しています。
しかし、プレミアムへのリニューアルで改善の兆し有か?!
LTE使い放題のプレミアムなプラン U-mobile PREMIUM
b-mobile
b-mobileは、日本通信が提供する通信サービスです。
このb-mobileは料金プランが他のサービスに比べると多種多様にあり、様々なユーザに合わせたプランを選べるのが魅力的です。
さらに定額制プランでは、月額料金が1,980円と定額制の中で飛び抜けて安い。
最大受信速度も225Mbpsと高速通信も行えます。
b-mobileはドコモエリアに対応していて使える範囲も広範囲です。
格安SIMの気になる所は、通信速度・価格・範囲ですが、今回のようにPC用のSIMになると通話プランは不要になってきます。
上のオススメSIMの価格はデータ通信のみでの金額になっていますので、定額制と考えるとどっちも破格なSIMです。
通信速度や範囲もこれら2つがオススメです。
定額制では無い方必見!AbemaTVの通信量節約術
データ通信の定額制ではなく、縛りが掛かってしまう事を気にしてたっぷり楽しめない方もきっといるはずです。
さすがに、定額制で無い場合は無制限というわけでは無いですが、AbemaTVの映像配信の仕組みを理解して通信量の節約を行う事が可能です。
すこしでもコンテンツを楽しむために知っておいて損はないです。
- 動画は自動で最適化されている
- 画質は5段階で選択できる
スマートフォンの場合、端末の利用環境に応じて動画取得時に最適な画質を提供しています。
今の機種ならば最高画質でしょう。(番組にもよります。)
なので、この画質を落とせば少しばかり節約する事が可能なのです。
設定から画質選択で選択できるので簡単に行えます。
ちなみに画質はフルHDが最高画質で最低画質だと240pの配信です。
最低画質にして通信量を下げるのが現時点での節約方法みたい。
まとめ
AbemaTVをパソコン楽しむのコツとしては
- いつでもどこでも手軽に見れるモバイルPCが良い
- データ通信は安心の無制限プラン
- LTE搭載のパソコンが良好
などのスマートフォンの一歩上で楽しむのがコツです。
ちなみに安心の定額制が良いのは、AbemaTVの映像配信の画質に関しては、パソコンの場合は変更が出来ないと思います。
調べたところ、パソコンのページの設定項目に画質選択がありません。
なので、Abema TVをたっぷり見るには定額プランが推奨です。
LTE対応のパソコンでは、VAIO S11がオススメ!
SIMが搭載できるPC自体があまり多くなくて、限られた中で選ぶならVAIO S11が最初に持ちやすかったりもします。
>>VAIO S11 カトーデンキ実機レビューへ
>>VAIO S11 ソニーストア カスタマイズポイント
>>VAIO S11 ポケモンGoをやってみる
VAIO S11は2017年9月に新モデル(2017年秋モデル)が発表されました。これまでのS11を強化し「新たなLTE」を搭載した話題のモデルになっています。最新モデルはソニーストアで販売中。
2016/09/23
VAIO S11は2017年9月に新モデル(2017年秋モデル)が発表されました。これまでのS11を強化し「新たなLTE」を搭載した話題のモデルになっています。最新モデルはソニーストアで販売中。