SNSの投稿やデータ保存に「Feedly」を使ってみよう!
Feedlyの導入方法を以前紹介しました。
Feedlyの導入記事はこちらから。
すごく使える!RSSリーダー「Feedly」の導入方法
Feedlyは、ネット上に点在する情報サイトをまとめるという意味でも便利ですが、SNS(Twitter・Facebookなど)への投稿もすばやく便利におこなえます。
Feedlyの一部サービスは有料になりますが、ユーザ数の多い「ツイッター」や「フェイスブック」への投稿は無料です。
今回は、SNSへの投稿方法と利用できるサービスについてまとめてみました。
※記事中の画像クリックで拡大表示できます。
Feedlyサービスの更新などによって説明している画像と内容が異なる場合があります
目次
利用できるサービスについて
Feedlyに登録してあるお気に入りサイトの記事を開きます。
記事を開くと、上部メニューから各サービスが可能です。
- Evernote(*1)
- Buffer(*1)
- Hootsuite(*1)
- Linkedln(*1)
- Custom Sharing(*1)
- Google Plus
- Instapaper(*1)
- OneNote
- Readability(*1)
- WordPress(*1)
(*1)は有料サービスです。
Feedly Proへアップグレードして利用することが可能です。
Feedly Proの詳細については、後述します。
Feedly 無料サービスの活用
Feedly Proへアップグレードしない場合で使えるサービスは
- Google Plus
- OneNote
6つのサービスを使うことができます。
e-mailの使い方
「Share via email」を選択すると、上記のウィンドウが出てきます。
初期設定では、Gmailが設定されています。
GoogleアカウントでログインしてGmailから記事のリンクアドレスを任意の相手に送信できます。
メールソフトをGmailから変更したい場合
初期設定のGmailを変更したい場合は、サービスメニュー内の「Personalize」を選択します。
設定メニューの中に上記「Email Provider」の項目があります。
「Gmail」から「Native Mail Client」へチェックを変更します。
そうすることで、Feedlyのメール機能を起動時に、上記のように任意のソフトから選択をできるようになります。
普段、OutlookやWindows Live mailを使っている方はこの設定にして任意のソフトを選択してください。
Twitterの使い方
「Share to Twitter」を選択します。
つぶやきたい記事のタイトルとリンクアドレスと「#feedly」のタグが自動で作成されます。
内容はツイートする前に変更ができるので、リンクアドレス以外は変更しても良さそうです。
送る内容が確定したら、「ツイート」をポチッと押してツイート投稿を行います。
無事に投稿完了です。
Facebookの使い方
「Facebook」から入るとそのまま投稿が行えます。
公開方法を指定したりコメントを書いたりして、Facebookへ直接投稿できます。
Google Plusの使い方
Google PlusはFacebookのような投稿画面です。
公開方法の指定とコメントを書いて、「共有」で公開されます。
One Noteの使い方
One NoteとFeedlyを連携させると、自分のノートにウェブページをスクラップする感覚で使えます。
Feedlyメニューから「One Note」を選択します。
「はい」を選択して先に進みます。
記事左上に「〇〇さんのノートブック/クイックノート」と表示されます。。
※〇〇はユーザ名です。
左上に表示されている項目に「Create new section」という項目があります。
「One Note」へ保存してからカテゴリー別に仕分けされるので、クリックしてカテゴリーを作成しておきましょう。
今回は「SONY」というカテゴリーを作成して保存します。
One Note上では「SONY」というカテゴリーに分けられて記事を保存できました。
One Noteでは、記事のちょっとした編集も行えます。
自分の中でスキルの向上やネタ帳としての情報収集には便利なツールです。
同一カテゴリーに2つ目の記事を保存してみました。
ネット上で調べたことを保存してノートとして使えるので勉強にも使えてすごく便利だと思います。
Pocketの使い方
Pocketはログインしておけば、ワンクリックで処理完了です。
ログインには、Googleアカウントが使えるので、ログインも簡単だと思います。
Pocketは自分のページにマイリストに保存して、管理するイメージです。
但し、One Noteのように自由度は高くないです。
Pinterestの使い方
Feedlyメニュー内には無いですが、記事内の画像にマウスを持っていくと、上記画像のように左上に「Pin it」と表示されています。
それが、Pinterestを使うための入り口になっています。
ログインはFacebookアカウントがあれば新規作成しなくてもログイン可能です。
ログインすると、「新規ボードを作成」をクリックして保存先の名前を決めます。
インスタグラムのような自分のページのボードに保存した画像が表示されています。
友達や知り合いとシェアできる場所として、「いいね!」やフォローも出来ます。
写真を使ったコミュニティーには結構使えそうな場所でした。
Feedly 有料サービスについて
Feedlyは有料版である「Feedly Pro」へアップグレードすることで様々な特典がついてきます。
2016年10月現在では、
Feedly Proは月単位での契約で利用料金は7ドル/月です(日本円で約750円)
年単位での契約で利用料金は5.41ドル/月です(日本円で約560円)
クレジット払いもOKです。
Feedly Proへアップグレードを行うと、いくつか使える機能が増えます。
IFTTTが使えるようになるので、IFTTTのレシピを書けば、Facebookページを自動更新するといったこともできるように。
正直、個人的にProで魅力を感じるのはIFTTT連携くらいです(正直に書きすぎた)。
有料版に価値を感じるかどうかはIFTTTやEvernote、SNSなどのサービスの使い込み具合とも関係する部分ですね。
気になるサイトが更新されたかわかれば良いという方は、無料版で十分便利です!
Feedly様ありがとうございます。
- Evernote(*1)
- Buffer(*1)
- Hootsuite
- Linkedln
- Custom Sharing
- Instapaper
- Readability
- WordPress
EvernoteやWordPressとの連携が取れるようになるので、データ保存などの作業効率はかなり上がりそうです。
まとめ
今回はFeedlyを使ってSNSへの投稿や本体への保存方法をまとめました。
個人的な意見では、無料版でも結構使えるサービス内容でした。
SNSもFacebookやTwitterがあれば便利に使うことができると思います。
情報を見てからFeedlyからそのままSNSへ投稿できるのも魅力でした。
各記事のページにSNSへのシェアボタンなどが無い場合は、Feedlyのサービスの良さだと思います。
Feedlyをとことん使いたい場合は、Proへアップグレード推奨です。
Feedlyを導入しよう
2016/10/28